京都春の風物詩~北野をどり~

「そうだ、京都へ行こう」というJR東海のCMが始まって25年。
桜や紅葉などのキャンペーンで取り上げられた神社には長塚京三さんのナレーションの声、テレビ画面からの映像にみせられ幾度か訪れたものです。

京都の春を告げるイベント、花街の「春のをどり」は毎年3月25日~4月7日にかけて、京都最古の花街「上七軒」にあります上七軒歌舞練場で上演される「北野をどり」を皮切りに都をどり、京おどり、鴨川をどりと行われます。

その「北野をどり」を観賞してきました。
第一部    「花折女房」
第二部    「京洛の四季」
フィナーレ  「上七軒夜曲」

気の強い女房と酒好きの亭主、都の美女がくり広げるコミカルな舞踏劇、四季折々の京の名所を唄と踊りにのせた純舞踊、最後は芸妓さん舞妓さんが一同に介した総踊り、それはそれは圧巻でした。

フィナーレの際には舞台から舞妓さんが舞の最中に手ぬぐいを投げてくれたりと、取れませんでしたが・・・

名所でのお花見もいいですが、まだ始まったばかりの「春のをどり」を観賞する京都を楽しむのはいかがでしょうか?

アスカ総合事務所 村松

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