【仕事をちょっと改善】 紙を半分に切る『ハンブンコ』
当事務所の頼れる新人をご紹介します。
その名は「ハンブンコ」!
当事務所では、帳票や資料を「用紙の半分に切る」という作業があります。
半分に折って、折り目をつけて、定規をあてて、カッターで切る。
ん~、面倒くさい!!!
ということで、PLUSさんが販売している「ハンブンコ」を購入しました。
5枚~10枚程度の紙を一度に半分に切れる!
ガイドがあるので折り目はいらない!
紙を切る位置が目視で確認できる!
ということで、事務所内では好評です。
従来の 【カッターマットを準備する → 用紙を半分に折る → 折り目に定規をあてる → カッターナイフで切る】 が、
【ハンブンコを準備する → 紙を差し込む → スライドさせて切る 】 となります。
えっ、それだけ・・・
文書にするとこの良さが伝わり難いのですが、【工数の減少】【正確に、簡単に切れる】【安全】【失敗し難い】といいことばかりです。
紙を半分に切る作業は1日に数分程度のことですが、ほぼ毎日使うことを考えると、ちょっとしたアイディアなのかも知れませんが、「かゆいところに手が届く」素晴らしい商品だと思います。
この便利さを知ってしまうと、もうカッターナイフを使って半分に切るという作業はほとんどやらなくなって、ハンブンコを積極的に使用するようになります。
少し大げさに考えれば、
「紙を半分に切る」という成果を出すには、定規をあてて手で切っても、はさみ・カッターで切っても、ハンブンコで切っても、結果を出すことができます。
しかし、そのプロセスと品質は異なります。
実施する頻度や、求められる品質に対して、「なぜこのやり方でやっているのだろうか?」「もっと良いやり方はないだろうか?」と考えて、情報を収集し、最適な方法に変える、費用対効果が見込まれる範囲で設備投資する という活動を常に行うことが大事ではないでしょうか。
こんな発想をもった「かゆいところに手が届くサービス」を当事務所も提供できるように精進したいと思います。
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私は、小さな改善活動というのが、非常に大切なことと考えています。
「ちょっと面倒だな~」と思うことは、改善しましょう!
「もっと楽なやり方はないかな~」と思うなら、楽な方法を探しましょう!
「あ~、こうやれば良かったのか!」「こんなやり方があったのか!」
自分で気付いたとき、改善方法を発見できたとき、その情報を発信して誰かの役に立ったときは、非常に嬉しく思います。
そんな些細な情報を、個人だけのものにせずに、事務所内で、またこのブログを見た人で情報を共有できたらと思い、事務仕事の「ちょっと便利なこと」を発信していきたいと思います。
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アスカ総合事務所 佐野