自然災害への備え


どんよりと空を覆った雨雲、お日様が顔をのぞかせたのはいつだったのかを忘れるぐらい、雨が続いています。

日照率が低く野菜の出来が悪いことをニュースは伝えています。
昨今は、地球温暖化が進み、春・秋が短く四季が無くなってきています。

また、日本付近で急速に発生・発達する台風の増加。竜巻警報やゲリラ豪雨などの危険を知らせる気象用語の変化を感じます。
昨年は広島、岡山で集中豪雨による大きな被害がありました。

9月の終わりには、私の住む浜松市でも台風24号の影響による被害がありました。半年以上経過した今でも、屋根にブルーシートが置かれた家を見かけます。

その様な光景を見ると、停電により4日間の暗い夜を経験したことが甦ります。さいわい水とガスを使用することができたため、夜はランタンと懐中電灯の灯りで生活できました。

日頃より、事務所内ではヘルメットと防災グッズが各自に準備されており、自宅でも防災グッズ、水や簡単な食料などを用意しています。
停電の際は、ランタンの灯りがとても大切なものとなっていました。
しかし長期になると乾電池の予備が少ないのではと思うことがありました。

いざという時に使用できなければ何にもなりません。
台風の季節が到来する前に、今一度防災グッズや食料品の確認をお勧めします。

八木 裕子

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