新型コロナウイルスとの闘いの中で

今年の3月は私にとって娘二人の最後の卒業式を控え色々楽しい事が待っているはずの月でした。
(袴の丈は大丈夫かな、どの着物を着せようかなと私なりに考えて楽しんでいました。)

しかしながら2月中頃より色々な行事等が日本国内で中止となりはじめ、とうとう私(親)の所にも卒業式の中止のお知らせが届きました。

その時は、なんて私は不運なのかしらと思いため息ばかり出していました。
今となればまだ最初の一歩に過ぎなかったのですが・・・

緊急事態宣言が全国に出され国民皆が不要不急の外出は自粛して自宅で過ごすようになりました。
世の中からマスクが無くなり(現在は市中に出回って来ているようですが)通常は使い捨てのマスクを私は洗って使用しております。

ゴールデンウイークは何処へ行くでもなく家で<ぼー>と過ごそうと決めていたため、巷で流行っているマスクの手作りに挑戦してみる事にいたしました。

まずまずの出来になり(自画自賛)現在は夏に向かっての涼しいマスクに挑戦しています。

写真のように頬のところに保冷剤を入れる袋を内蔵したマスクや、必要最小限の大きさ(鼻と口が隠れる物)のマスクを作りこれから来る夏に備えようと奮闘しております。

まだまだ改良の余地は多々あるのですが、着用しての感想は思ったよりは顔周りが涼しくいられました。
今の一番の問題点は保冷剤の重さでマスクが下がって来てしまう事をいかに対応すべきかを考えています。

皆様は何かやり始めた事はありますか。
夏のマスクのいい作成方法が有りましたら教えてください。

又、スーパーなどに入店する際、手の消毒をするよう呼びかけはありますが、帰りに消毒をするよう呼びかけているお店は殆ど見受けられません。
ウイルス等は持ち込まない、持ち出さないを守るようにする必要があると考えられますので是非とも店舗を出る際にも消毒するように心掛けてください。

とにもかくにも一日も早くコロナウイルス感染が収束に向かいマスクを四六時中つけていなくて済む世の中になることを祈って止みません。

アスカ総合事務所   西島

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